身内の愛用する100円ショップ櫛(くし)が経年劣化で傷んだため、
ふたたび100円ショップ(ダイソーさん)で調達。
前のはプラスチック製でしたが、今回は立派な木製。
しかも桃の木製で、すべすべの手触り抜群のクシです。
オイルに漬け込んでオイル櫛にしてもOKだそう。
100円ショップでこんなに高品質・・・すごい
天然の木っていうと高級品のイメージ。ですが、
ふつうに100円ショップに置いてありました。
見るからになめらかな質感の、明るい木の色そのままの”ナチュラル可愛い”クシ。
ウワサでは以前、100円ショップの桃の木クシが大人気すぎて
廃盤になったそうなんですが、このたび復活を果たし、
現在では、髪に挿すカタチの櫛とともに2種類販売されています。
柘植の櫛(つげのくし)と同じように、椿油とかを染み込ませて
味のある良い色に変えて使用するのがフツウだそうですが、
我が家ではそのまま身内が使っちゃってます。
「桃の木は引っ掛かりがある」という口コミも見かけますが
このクシは見るかぎりスベスベで、ずっと触っていたくなる感じなんですね。
クシの目もそろっていて、ごらんのとおり精密な作り。
髪をすいてもまったく引っ掛かりもないので、このままでもOKっぽいです。
コームの端っこっていつも尖ってて「なぜだろう?」と思ってましたが
これって髪の分け目を付けたりするための先端なんですね。知らなかった。
ほかに髪を結ったりするときにも使えるそうですね。初耳。
自分はそんな凝った髪型にしないので、ただの持ち手だとばかり・・(笑)
オイルを染み込ませることで静電気を抑える?
オイル櫛で髪をすいてツヤツヤにするのは想像できますが、
それ以外にも意味はちゃんとあって、
オイルにより水気を木に含ませることで、静電気を抑えられるのだとか。
もちろん、髪の毛そのものに静電気を起こさせない工夫でもあります。
そして髪はツヤを増し、一石二鳥。
滑りも良くなるため、摩擦も減らせていいことづくめ♪
しかもアメ色に変化したクシは風合いが非常に美しいのだそうです。
桃の木オイル櫛の作り方(100円ショップダイソー解説)
裏側にこんな記載がありましたので、4STEPを激写してみました。
ヤスリで削るんですね。知らなかった・・・!
美容オイル系なら、なんの油でもいいそうです。
調理バットでもOK。
ジップロックならオイル漏れがなくて安心。
いいアンバイになりました。
ちょっと手が込んだ感じでかっこいいコームの完成。美髪まっしぐら。
身内が使い終えたら、私も作ってみよっと。
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