100円ショップダイソーさんの手ぬい針。
長短3種類の10本の針&糸通しがセットで100円。安い。
針が丈夫だし品質上々。糸通し付きがありがたいです^^
こんなに入って100円・・・!?
縫い針って昔けっこうお高いイメージあったんですが
100円ショップができてから、イメージ変わりました。
とはいっても、かつての100円ショップの針って
申し訳ないですが、あまり信用はなかったです。
その昔、同じようなソーイングセットを
ダイソーで買ったことがあるんですが、
針は柔らかくて歪みやすい、折れやすい。
とても高品質とは言い難かったんです。
ですが今回、キレイに安全に収まった針の並びを見ていると、
「ああ、時代は変わったなぁ・・・」なんて思いました。
紙のケースにしっかり保護されてます。
針山に挿すまではこのまま使うのが安全かも。
さて、針の種類と本数をチェック。
★もめんぬい(一般綿布・ウール用)×3本・・・φ0,71×36mm
★もめんえりしめ(綿布・ウールのしつけ用)×3本・・・φ0,76×54mm
★もめんばり(三ノ三)(一般綿布・ウール用)×3本・・・φ0,71×39mm
えっと・・・全然分からない。
裁縫はもともと不得手な上、
針の種類なんてもっと分かりません。
「分厚い生地には太めの針を使おっかな」くらいの認識です。
それぞれの針に適した布地&糸の種類なんてものがあるとは・・・!
(知ってるようでまったく知らない)
今回は薄手生地なので短針使用
今朝起きたら、パジャマの胸元が無様にはだけていて、
よく見たら上から2つまでのボタンがなくなっていました。
あまりにだらしないので、起きて一番にボタンつけ開始。
この顔の付いた糸通しがありがたいんですよね♪
これがないと生きていけません。
にしても、「この横顔はいったい誰なんだろう」と昔からフシギでした。
不器用な私はコレがないとサクッと糸を通せないのですが、
このギリシャ彫刻のような横顔に何度も助けられているので
個人的には恩人だと勝手に思っています。
ネット上にはさまざまな伝説や逸話があり、
どれが本物かよく分からないんですが、
コイン状に丸いことから貨幣デザインではないかという説や、
ヴィクトリア女王ではないかという説も。
ときに男性だったり女性だったりするので、
元ネタがなんなのか不明なままです。気になるなぁ☆
そんなギリシャっぽい横顔の人の助けを借りて糸を通し、
こうして無事にボタン付けをすることができました。
(裏はぐちゃぐちゃですけどねw)
100円ショップの針は10本も入っていて(さらに糸通しまで)、
1本10円以下の計算になるんですが、
スチール(ニッケルメッキ)の針はまったくしなることなく、
強いチカラにも十分耐えうる高性能っぷり。文句ナシです。
出先で急にボタンが取れたりスカートが裂けたりしたら、
ひとまず100円ショップで針と糸を調達しましょう。
きちんと縫えます。
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