100円ショップのダイソーやキャンドゥのハイソックスは割とグー！

　100円ショップの靴下・帽子・手袋など、服飾小物類は、本当に安いですね。

値頃感もそうですが、品質も製品によりかなりばらつきがあるとはいえ、良い物はかなり良いので驚きます。

ダイソーで初めて黒の履き口緩めのハイソックス（遠赤外線）を見つけた時は、100円ショップの品質で強度は大丈夫だろうかと思いました。

ケチなのでいくら100円と安くても、みすみす捨てるような事はしたくありません。

しかし、その当時靴下専門店に行っても3足1,000円のスクールソックスばかり。

いかにも自分が履いたらきつく、履き口のゴムが食い込んで痒くなりそうな物しか見つからなかったことから、ひとまず買って履いてみることにしました。

　結論から言うと、ダイソーの履き口緩めの黒ハイソックスは意外に良かったです。

私の場合、ハイソックスを購入する際、気にするのが履き口の締めつけ具合です。

少しアレルギー体質でかぶれやすく、全体的に締めつける様な衣類は具合が悪くなることからあまり身につけたくないため、ティーン向けの商品ではないダイソーの、履き口が緩い縫製になっている点がとても気に入ったのです。

　暖かく春や秋のみならず、夏の冷房下でも足を冷やすことなく過ごせました。

欠点としては、生地が摩擦に弱いことで、ブーツのようにハイソックスと靴の内側とが履いて歩くうちに摩擦が起きる場合、あっという間に履き古しの様な毛玉のでる傷み方をします。

またつま先に穴があきやすいようです。

それがあってもローファー等で履いたりすれば傷みにくく、1足100円は安上がり、かなりの節約アイテムです。

　同じ100円ショップでも、キャンドゥのハイソックスは柄入りで、その柄もなかなかお洒落でした。

レッグォーマーと共通柄で、とても100円の物には見えません。

最近靴下専門店の店頭で、3足1,000円の物に良い物がないと思っていたら、このような事情になっていたのですね。

　昔は靴下類にお金をかけるのがちょっとしたお洒落だったものでしたが、不景気もこう長引くと、どのくらい節約できるのかが日々気になるという時が来ます。

ここ数年、100円ショップの着圧靴下は評判も高く人気ですが、そうでないプレーンな物も良いですよ！

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