100均の使える商品その①:すのこ&つっぱり棒
今、流行りの100均アイテムを利用した空間リメイク法。
部屋の空いているスペースを利用した整理棚を作ることができます。
利用するものは100均で購入できる「すのこ」と「つっぱり棒」。
場合によっては「すべりどめ」も。
つっぱり棒は使用場所に応じて長さが違いますが、100均でもつっぱり棒はさまざまな長さのものがありますので、用途に応じて選ぶことができます。
押入れの中、キッチンの整理棚と壁の隙間、お手洗いの天井からの余った空間など、つっぱり棒を平行に2本取り付けます。
その上を覆うようにすのこを置くだけ。
すべりやすい大理石の壁や棚の側面には応急で滑り止めを貼ります。
これだけで物を置ける便利な棚になります。
取り外しや移動も簡単なので便利です。
100均の使える商品その②:キャスター
興味がないと見落としがちな100均の園芸用品売り場。
そもそも滑車というのは転がって移動できるもののこと。
滑車といっても「キャスター」というよく耳にするグッズですが、園芸コーナーには植木鉢などを置くためのキャスターつきの台が置いてあります。
これを室内でも利用することができます。
湿気が多い場所や朝と夜で置く場所を変えたい家具、例えば炊飯ジャーやくず入れなど、用途には限度がありません。
物を動かせるということは手間が省けるということ。
家族のみんなが助かるグッズとなります。
便利な100均、でも使える商品ばかりとは限らない
100均のメリットばかりをあげましたが、デメリットはなんでしょう。
それは「購買意欲が高まって、つい買い過ぎてしまう」ことでしょうか。
ひと通り買いたいものを揃えてレジにいくと、並んでいる間にレジの目の前にある商品をまた手にしてしまう。
という経験はどなたにもあるはず。
しかし、少し落ち着いて考えてみましょう。
例えば飲料などは、500mlのペットボトル1本で税抜き100円という価格。
これを近所のスーパーで5割程度の金額で購入できると考えると、100均で買っても割高という計算になります。
ただその商品によっては2本で100円とか、500mlではなくそれ以上で購入できる商品もありますので、選ぶものに注意すればお得ということになります。
スポンサードリンク