美観を損ねる黒のカラーボックス
昨年、本好きな主人と結婚をしました。
主人の引越しを手伝いに行った際、出るわ出るわ、次から次へと本が詰められたダンボールが目の前に積み上げられていきました。
実は、私も本が大好きなのですが、主人の本の量の多さに驚愕してしまい、泣く泣く私の本は実家の倉庫へと置いてきました。
結局、主人が独身時代に使っていた本棚や、カラーボックスをそのまま新居で使うことになりました。
新居の内装が全体的に白を基調としていたので、黒のカラーボックスはとても浮いてしまっていました。
さらに本の大きさや色というのは千差万別です。
漫画はほとんどなく、文庫本やハードカバーの大きな本、雑誌、多言語の辞書など、多種多様な本が沢山ありました。
最終的に、並べた本の上の隙間に小さな本を横に寝かせて詰めているところもありました。
それでも、まだまだダンボールに詰められたまま眠っている本が待機しているのですが…
100円ショップキャンドゥのカーテンで目隠し
引越しがほぼ終わりかけたとき、私の実母が「この本棚の存在が、家全体を汚く見せている!私に任せて!」
と言って、近所のスーパーに併設されている100円ショップのキャンドゥへ出かけていきました。
帰宅した実母の手には、つっかえ棒と、レースのカーテンがありました。
つっかえ棒にカーテンを通し、カラーボックスの内側の最上部へ設置しました。
たったこれだけで、本棚のぐちゃぐちゃしたところがすっきり見えなくなりました。
黒いカラーボックスの存在感が一気に軽くなりました。
100円ショップキャンドゥのカーテンは本の日焼けも軽減
実際にはカーテンが薄かったので、我が家では2枚重ねて使用しています。
また、カラーボックスのサイズに合った長さのカーテンがあれば良いのですが、我が家のサイズには合わなかったので、カーテンの最上部を折り曲げて、少し縫って使っています。
縫うのが面倒な方は、裏側からホッチキスでとめても良いと思います。
当初、本を取り出す時に面倒くさいかなと思っていたのですが、全く気になりません。
また、我が家は日当たりが良いのですが、本の日焼けも軽減されています。
友人が家に来た際も「2~300円でこんなにすっきりするなら、我が家もそうしよう!」と言って、早速、本棚にカーテンをつけていました。
つっかえ棒にカーテンの組み合わせは、本がありすぎて、雑然としてしまう方に、おすすめです!
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